テザー(Tether)はどんな仮想通貨?扱う取引所や特徴まとめ

仮想通貨テザー(Tether)の特徴まとめ

Tether(テザー)は、2017年11月にビットコイン価格が下落したことによって有名になった仮想通貨です。

ここでは仮想通貨「Tether」の特徴や扱う取引所についてまとめました。

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Tether(テザー)ってどんな仮想通貨?

法定通貨の裏付けがある

Tetherの価値は法定通貨に裏付けされているため、他の仮想通貨のように大幅な価格変動がない傾向があります

単位はSDTで、基本的にUSD(アメリカドル)を基準に価値が決まる仕組みです。2017年12月の為替相場が1USDT約113円とすると、特別なことがないかぎりUSDの価値は突然半減したり倍増することはありません。

Tetherのこの特徴はTetherの利用価値にもなっていて、他のコインとは少し趣向が異なります。

一部投資家からは本当に米ドルの裏付けがあるのか疑問視する声も出ていますが、真実はわかりません。

 

海外送金の手間やコストが省ける

仮想通貨のメリットには、法定通貨と比べると送金スピードが速かったり、手数料の安さをイメージする人も多いでしょう。

これはメリットの一つで、たとえば日本からアメリカに法定通貨で送金する場合、両替などのために金融機関を介するので手数料がかかります。

さらに金融機関が営業している日でないと手続きはできず、金融機関が営業中でも手続きに時間がかかり受取などにタイムラグが生じてしまいます。

Tetherはこれらの問題を解決することができ、送金する時に日本円からアメリカドルではなく、円からTetherそしてアメリカドルという手順を踏むのでいろいろな問題をすべて解決することが可能です。

Tetherは手数料が安く済み、基本的に24時間365日利用できるので手続きが進まないことはありません。数分で手続きが完了するので便利です。

この役割は、価値が毎日変動してしまう他の仮想通貨では代わりになりません。

Tetherは法定通貨とほとんど同じ価値を持っているからこそ、このような役割を担うことができるんです。安定した将来性があるので初心者にもおすすめのコインと言えます。

 

とはいえ以前Tetherの信頼を揺るがすような事件が起こりました。

 

過去Tetherに起こったトラブル

以前Tetherが管理しているウォレットへのハッキングがあり、ハッキングによって日本円で約35億円のUSDTが持ち出されてしまったことがあります。

これによってビットコインの価格にも影響を与えています。

ビットコインは事件の影響によって4%値段を下げてしまい、これまであまり知られていなかったTetherはこのニュースによって有名になりました。

Tetherを管理している「Tether Limited」は攻撃したアドレスをすぐに特定し、盗まれたUSDTを無効化するという「ハードフォーク」、つまり変更する前とは互換性のないルール変更を行うと発表しました。

ハードフォークとは?

仮想通貨の仕組みの仕様変更に伴う分岐(派生バージョンの登場)により新しい仮想通貨が誕生すること。元になった通貨と新通貨で互換性がない。

ハッキングにより管理しているコインが持ち出されてしまいTetherそのものの信頼を疑われましたが、その後のスムーズな対応から問題なく運営できるという安心材料にも繋がっています。

事件の影響でビットコインは価格を下げましたがすぐに回復し、順調な推移を維持しています。

この事件においてTetherが不安感や不信感などを拭えていない場合、マーケットが拡大することはなかったでしょう。

このことから結果的にTetherは安心できる通貨と見なされるようになります。

 

Tetherを扱う取引所

日本国内の取引所

残念ながら、いまのところ日本の取引所では扱われていません

海外の取引所

Tetherを取り扱っている海外取引所はいくつかありますが、メジャーなところをピックアップしてみました。

  • BINANCE
  • Poloniex
  • Bittrex
  • HitBTC
  • Bitfinex

それぞれの特徴を簡単に紹介しておきます。

BINANCE(バイナンス)は中国の取引所で、日本語には対応していませんが日本人利用者も多く、ネットで検索すれば使い方もたくさんヒットするので使いやすいでしょう。

Poloniex(ポロニエックス)はアメリカにあり、60種以上のコインを取り扱っています。

Bittrex(ビットレックス)はアメリカの取引所で、いろいろなコインを取り扱っていて珍しい種類を見つけることができるでしょう。

HitBTC(ヒットビーティーシー)はイギリスになり、ICO仮想通貨に強い特徴があります。

Bitfinex(ビットフィネックス)は香港にあり、アメリカドルを使った取引において世界1位を誇っています。

ここでピックアップした取引所は大手で日本人にも人気です。

海外の取引所を使用するときは日本円で購入することができないので、ビットコイン建てだったり、対応している法定通貨を使って購入することになります。

ビットコイン建てで売買する場合、国内の取引所でビットコインを購入し、ビットコインを海外取引所に開設している口座に送金してからそれを使って購入することになります。

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ここでピックアップした海外取引所のホームページは英語表記のものが多いですが、それほど難しくはなくスムーズに口座開設することが可能です。

 

Tetherの将来性は?

Tetherは知名度においてビットコインやイーサリアムなどに遅れをとっていますが、Tetherだけにしか果たせない目的や役割があります。

将来的に仮想通貨が更に浸透すればするほど、Tetherの重要性は増してくるとの声もあります。

価格は大きく変動することがないので基軸通貨としてや、将来的な決済手段などとしての役割も期待できるので、そうなることを想定して長期保有するつもりで買っておくのもいいですね。

 

まとめ

仮想通貨の中で値動きが小幅で安定性のある「Tether(テザー)」についてまとめました。

トラブルを乗り越え今後も存在感が増していく可能性の高いTether。

海外取引所でしか買えないので初心者には少しハードルが上がりますが、価格変動の激しい仮想通貨でも安定性を求める人にはおすすめです。