草コインはどう売るの?売り方を解説!

草コインの正確な定義はありませんが、一般的には時価総額ランキングがとても低いアルトコインのことをそう呼ぶようです。具体的にランキングが何位なら草コインとして分類されるのかはあいまいです。

日本で生まれた「モナコイン」ももともとは草コインだったものですが、いまでは多くの取引所で扱われる仮想通貨になりました。一時的に時価総額ランキングが20位以内に上がったことがあったので、今では比較的メジャーなコインとして扱われています。

大手のビットフライヤーなどで扱われていることも「草」ではない理由です。「草」の定義の1つとして、メジャーな取引所では扱われていないということが入ることがあります。しかし、Zaifで取り扱いがあるカウンターパーティー、アメリカの大手仮想通貨取引所であるBittrexで取り扱われているVeriCoinなども草コインと呼ばれています。現在世界で最大の取引所と言われているのがバイナンスですが、バイナンスでも草コインはたくさん扱われています。

たくさんの種類の仮想通貨を取り扱っていることが人気が出るための1つの条件となってきている今では、メジャーな取引所では扱われていないという定義は、「草」の定義からははずしてよいでしょう。ここではそんな草コインの売り方について紹介します。

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草コインの賢い売り方

「草」の定義としては、「知名度が低い」「時価総額ランキングが低い」といったことになりますから、当然持っている人は少ないです。

日本の仮想通貨取引所では取引所と販売所の2種類があります。しかし、海外の取引所では基本的に販売所はなく取引所のみです。そのため板(その通貨の取引ページ)がなければ売買ができません。取引量が多いビットコインなどは常に板が出ています。利用者数が多い取引所ならばスプレッド(※)は0.1%もないことも多いでしょう。しかし、取引量が少ない草コインの場合には、スプレッドが10%近くひらいているということも珍しくありません。

スプレッドとは?

売るときと買うときの価格差のこと

 

1つの例として、たくさんの草コインを取り扱っているCoinExchangeという取引所の板を見てみましょう。

https://www.coinexchange.io/

時価総額ランキング700位台という超のつく草コインであるERAという仮想通貨の板を見てみます。CoinExchangeはDOGE建ての取引ができることが1つの特徴です。DOGEはライトコインをもととしているので、スピードも速いです。

そしてBittrexなどの取引所でDOGEを買い、CoinExchangeなどで取引しようとしたとします。ERA/DOGEの板を見てみると、「Buy Orders」のほうは0.77DOGE、「Sell Orders」のほうは0.8499DOGEとなっています(時期執筆時点、2018/3の価格)。これはつまり、買う時には0.8499という価格になり、売る時には0.77という価格になるということです。実に10%程度のスプレッドがひらいています。

このような板で成り買い(※)をするとその時点で10%近くの損失が発生してしまうのでおすすめはできません。もちろん、草コインと呼ばれるアルトコインの場合には将来100倍になる夢もあるので、その確信があるならば10%くらい高い価格で買ってもさほど問題はないでしょう。

成り買いとは?

とにかく早く買いたいときなど値段を決めずに買うこと。

しかし、価値があがらない、もしくはそのまま消えてしまう可能性もあるので、少しでも安い価格で購入したいところです。その場合、0.77よりも少し高い価格で注文を入れるのがよいでしょう。もしくは、DOGEをビットコインにトレードして、もっと板が厚いビットコイン建ての取引をするべきです。

売る時にも同じことが言えます。板が薄い場合、成りで売ってしまうと大きな損をします。よほどすぐに売りたいという事情がないのなら、売り板のところに注文を追加しましょう。取引量が少ないので1日くらいは待たなければなりませんが、適切な価格で売りに出していれば売れる可能性は高いです。

2018年に入ってからかなり下落したとは言え、ビットコインはすでに価値がかなり上がってしまっています。億万長者の夢を見て草に手を出そうという人は多いです。そのため、買いよりも売りのほうが現在は有利になっている傾向です。下降トレンドでもない限りは、少し高めの価格で売りに出していても注文は成立する可能性が高いでしょう。

ただし、例外もあります。詐欺コインの場合には、詐欺がバレた時点で一気に大量に売られます。その場合にはできるだけ早くに逃げてしまうことが重要です。

 

複数の取引所で扱われている草コインの場合

複数の取引所でトレードができる仮想通貨の場合、送金手数料がかかっても高く売れる取引所へ送金をしてから売ったほうが得をする可能性が高いです。

複数の取引所の価格を比較する場合、coinmarketcapというサイトなどが役に立ちます。

上の画像がcoinmarketcapのコインランキングページ。市場で一番規模が大きいビットコインが1位になっているのがわかります。

coinmarketcapというサイトでは時価総額ランキングが低い仮想通貨を見つけることにも役立ちます。ほとんどの人は100位以内の仮想通貨にしか注目をしていませんので、それ以下の仮想通貨について調べることで他の投資家よりも一歩先を行くことができるでしょう。

ただし、インターネットに出回っている情報は絶対に信用できるわけではありません。ホームページが豪華なのに詐欺コインだったという例もありますので、失ってもよい程度のお金を投入しましょう。

 

まとめ

日本の取引所で扱われていないため少しだけハードルが高い草コインの売り方に焦点を当てて解説しました。

まずは海外の仮想通貨取引所で口座開設するんですが、その前にcoinmarketcapというサイトでどの草コインを狙うのか決めましょう。そしてその通貨を扱う取引所を探しましょう。

海外取引所でも大手なら日本語対応しているところもあります。初心者の場合は、そういった取引所を先に選び、そこで扱っている草コインを選ぶのも方法です。