仮想通貨のマイニングは個人でも可能?必要な機器やソフトを紹介

仮想通貨マイニングは個人でも可能?

仮想通貨のマイニング(採掘)をするには専用のマシン必須だと思っている人も多いのでは?

それはビットコインの話です。ビットコインのマイニング難易度は初期に比べるとかなりあがっていて、ASICという専用のマシンがないと難しくなっています。

ただし個人のパソコンでは不可能というわけではありません。でも効率が悪すぎるので電気代のほうがかかってしまい、ほとんどやる意味がないのが現状ですね。

そこでここでは、個人のパソコンでマイニングするやり方の解説と、マイニングにおすすめの仮想通貨を紹介していきます。

初心者がビットコインを買うならここ!

【1位】bitbank
国内セキュリティ評価No.1!初心者はここ。

【2位】BITPOINT
ビットコイン送金手数料が無料!海外取引所も使うならここ。

【3位】GMOコイン
少ない元手で大きく稼ぐ!FX取引ならここ。

個人のパソコンでマイニングするには?

マイニングに強いASICという専用マシンは、基本的に個人で入手することは不可能です。マイニング事業を行っている企業が大量に保有しています。

そのためASICでマイニングされている仮想通貨を採掘するときには、強力なライバルがいると考えなければなりません。そういった大企業があまりマイニングしていない仮想通貨を選択するほうがいいでしょう。

ここからは個人でマイニングするときに必要な機器やソフトについて触れていきます。

マイニング用のパソコンパーツをゲットしよう!

個人のパソコンでマイニングするときの重要パーツには、CPUとGPUの2種類あることを知っておきましょう。

CPUは家庭用PCにデフォルトで備え付けられているものです。スマホのスペック表などにもCPUのブランドや性能が掲載されているので、知っている人も多いのではないでしょうか。

GPUのほうは自分で「グラフィックボード」というパーツを購入しなければなりません。高性能なものは5万円以上するので、それなりにコストがかかります。

マイニングにはGPUのほうが大事!

CPUよりもGPUのほうが圧倒的にマイニングに関する計算能力が高いです。効率にして10倍以上の差が出るので、本格的にやるなら高性能なグラフィックボードを購入することがおすすめ。

ただし、メーカー製のパソコンの場合にはグラフィックボードを取り付けできないようになっているものもあるので、新しく購入するならしっかり確認しておきましょう。

▼消費電力とマイニング効率のバランス良し!収益性の高さが人気のGPU

 

マイニング用ソフトをゲットしよう!

グラフィックボードを取り付けたら、次にするのはマイニング用のソフトをダウンロードしましょう。

実は公式の仮想通貨ウォレットでもマイニングできますが、個人のみとなるので運の要素が強くなります。よほどマシンの性能に自信がある人以外はマイニングプールがおすすめです。

マイニングプールとは?

複数のマイナー(マイニングする人・組織)が協力して一緒にマイニングすること。

サイトに登録した後は、専用のソフトを入れてサイトに書かれている通りにbatファイルを作成します。

初心者の人がつまづくのはこのbatファイルの作成でしょう。しかしコードを一行入れるだけの作業なので慣れれば簡単。最初だけがんばりましょう。

あとは基本的にソフトを起動しているだけでマイニングしてくれるので、放置していたら自動的にコインがざくざくと掘られていきます。

おすすめのマイニングソフト

どうしてもやり方がわからないという人は、まずは「Minergate(マイナーゲート)」というソフトを使ってマイニングしてみるといいでしょう。

MinergateではCPUとGPUの両方でマイニングできます。断トツで効率がいいのはモネロです。このソフトを使えば、なにも設定をしなくてもただソフトを起動するだけで仮想通貨をマイニングしてくれるでしょう。

ほか「Nicehash(ナイスハッシュ)」というソフトもおすすめ。

こちらは個人側でなにかするのではなく、Nicehash側があなたの端末の処理能力を借りてマイニングする形。通貨は選ぶ必要がなく、報酬はビットコインで支払われます。

ただしあまり個人でマイニングしてる感覚にはなれませんね。

 

個人でマイニングのポイントまとめ

個人でチャレンジするときのポイントとなるのは、高性能なGPU(グラフィックボード)を入手することと、効率がいい仮想通貨を選択することの2点。

GPUを使って効率よくマイニングできる仮想通貨は

  • Monero(モネロ)
  • BitZeny(ビットゼニー)
  • Bulwark(ブルワーク)
  • Zcash(ジーキャッシュ)

などが有名です。

ただしCPUでマイニングした場合、モネロを例に上げると1日あたり数十円程度の利益しか出ないようです。

やはり仮想通貨のマイニングをするなら多少コストがかかっても高価なGPUを選ぶべきでしょう。

GPUで掘れる仮想通貨は上でリストアップしたもの以外にもたくさんあるので、ブログなどで情報収集をしてみてください。中には1日に千円以上の利益を出せたという報告もあります。

ここまではPoWというアルゴリズムの仮想通貨について解説してきました。

PoWとは?

大雑把にいうと仮想通貨を持っている量に応じて発言権が強くなる仕組み。たくさん株券もってる株主が経営に口出しできるようなもの。ビットコインはこれに該当。

PoWのマイニングでは電気代がかかることがネックです。またパソコンの性能の大部分を使うので他の作業ができなくなるという問題点もあります。

冬には暖房代わりになりますが、夏にはパソコンが暑くなって部屋がますます暑くなるかもしれません。その場合、夏の冷房代はかなりのコストです。

PoWはハードルが高いという人にはPoSの仮想通貨がおすすめです。

PoSとは?

PoWの問題点解決のために生まれたマイニングの仕組みで、仮想通貨を長く持っている人ほど報酬が増える方式。

PoSのほうはほとんどパソコンの性能を必要としません。PoWとは逆に電気代やパソコンの性能をほとんどとられないというのがPoSのメリットです。ノートパソコンでも問題なくステーキングできます。

ステーキングとは?

仮想通貨を保有することで報酬をもらうこと

ただし複数の仮想通貨ウォレットを同時に起動していると、ノートパソコンではフリーズしてしまう確率が高くなります。1つか2つの仮想通貨に絞って試してみましょう。

高性能なパソコンを持っている人なら5つ以上のウォレットを常時起動していてもサクサク動くようです。

 

PoSのおすすめ仮想通貨

PoSの仮想通貨として代表的なものはエイダコインです。ダイダロスウォレットを使ってステーキングし、年利9.13%の報酬を得ることができます。

エイダコインは第三世代の仮想通貨として知られており、将来性が期待されているのでその意味でもおすすめです。

  • カルダノ(エイダコイン)
  • NEO
  • XP(eXperience Point)
  • パックコイン
  • スプラウトコイン

などがPoSタイプ。

他にもさまざまな仮想通貨が存在しているので、時間がある人は調べてみてください。

たとえばNEM(ネム)はPoWでもPoSでもないアルゴリズムが採用されています。

電気代がかかるという問題点はいまのところあまり見かけませんが、将来的にこの問題が浮上してくる可能性もあります。そうなったときのためにPoS仮想通貨にも分散投資をしておくとよいかもしれません。

 

まとめ

個人でマイニングする方法や抑えておきたいポイントを解説しました。

GMOインターネットなどの大企業がマイニング事業を始めるなど、注目度が高まっている分野です。

個人でそういったところに勝てる見込みはありませんが、マイニングする仮想通貨によっては稼げることも。

高価なGPUを買うとなると気が引けるかも知れませんが、できる環境が整っている人はチャレンジしてみてください。