仮想通貨と電子マネーの違いは?

はじめて仮想通貨を買おうと思っている初心者にとって、電子マネーとの違いがわからない人も多いのでは?

仮想通貨は比較的最近になって認知されてきた通貨で使えるお店も少なめ。

対して電子マネーは、日本ではガラケー時代から馴染みのあるもの。

交通機関やコンビニなどで支払いがスムーズになります。

もはや生活の一部になっている人も多いでしょう。

 

そこで一見似たような印象のある仮想通貨と電子マネーの違いを解説していきます。

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仮想通貨と電子マネーの違いを簡単に解説!

まずはこの2種の違いを簡単に紹介。

2つの違いは?

 仮想通貨電子マネー
発行者なし企業
管理方法ブロックチェーンサーバー
価格変動ありなし
通貨と交換OK基本NG
他者への送金OK原則NG
利用時期2014年頃~2000年代
前半~

通貨か非通貨か、が最大の違いです。

 

仮想通貨は円やドルのように価格変動もあり、ほかの通貨との交換も可能。

外貨の両替みたいなイメージですね。

おじいちゃんが孫にお年玉をあげるように他者へ渡すこともできます。

 

対して電子マネーはあくまでその国の法定通貨の延長線上にある便利アイテムのようなもの。

いわば紙幣や硬貨をデジタルに変えたもの、といえます。

そのため日本なら円を基準に価値が決まり変動はなし。

他者へあげることも原則できないことになっています。

なおクレジットカードも電子マネーと言えます。

 

実物が存在しないデジタルのお金として同じ印象のある仮想通貨と電子マネーですが、本質はまったく別物です。

もっと細かな違いを上げていくと、発行元のあるなしや管理方法が一箇所か分散か、などもありますが、ホンモノの通貨かコピー品くらいの違いがありますね。

NARUTOの影分身で言えば、ナルト本人と影分身くらいの違いでしょう。

 

つづいて仮想通貨と電子マネーそれぞれの特徴を解説していきます。

電子マネーの特徴

電子マネーには2種類の方式があります。

  • プリペイド式
  • ポストペイド式

それぞれの特徴を紹介します。

【プリペイド式電子マネー】

あらかじめ使う金額をカードやスマホなどにチャージして使う電子マネー。

駅やコンビニなどさまざまなところで活用されていて、もはや持っていない人の方が少ないかもしれません。

交通系電子マネーならSuica、ICOCA、SUGOCA、PASMO、PiTaPa、はやかけんなどが有名です。

商業系電子マネーならnanaco、WAON、楽天Edy、iD、QUICK Pay、auWALLET、VISA Touchなどがよく知られています。

【ポストペイド式電子マネー】

使った分を後払いする電子マネー。

主にクレジットカードやデビットカードが該当します。

あまり電子マネーというイメージがないかもしれませんが、これらも電子マネーに含まれています。

 

仮想通貨の特徴

性質的には外貨の両替みたいなもの

常に価格変動している仮想通貨の売買では、同じように交換レートが変動している外貨両替と同じような性質があります。

まだまだ世間的な信頼性が高いとはいえない仮想通貨だけに、何か事件があればすぐに急落するなど変動幅は大きめ。

そして安くなれば買う人が増えてまた価格が上がっていく、の繰り返しです。

外貨両替と同じように需要と供給によって価格は上下しています。

【仮想通貨】

現金と仮想通貨は自由に売買可能。

売買するには取引所を介して行い、他者とのやりとりも同じ取引所ユーザーとすることになります。

基本的に取引所との売買より、他者との売買のほうが手数料も少なくおトク。

そのためいろいろな取引所の口座を持つことになるでしょう。

なおレートは世界各国で共通ではなく、取引所によって微妙に違います。

2014年ころから一般のお店でも仮想通貨決済を導入するところが増え対応ショップも増え続けています。

日本ではビックカメラがビットコイン決済可能になったことが大きな話題になりました。

【外貨両替】

自分の国の通貨と外国外貨を、銀行や両替商をとおして交換します。

基本的にその国のお店はその国の通貨でしか買い物できないため、海外へ行く際に不便なことも。

現地ではクレジットカードやデビットカードで支払えば面倒を減らせますが、スキミング被害の可能性や手数料がかなり割高になるなどデメリットも多いんですよね。

また現金を持ち歩くのもリスクが伴います。

となるとスマホがあればOKの仮想通貨はかなり利便性が高いことがわかります。

 

購入した瞬間から価格変動あり

【仮想通貨の価値】

買った瞬間から価格変動しています。

そのため高くなったら売れば利益がでますし、逆なら損することに。

仮想通貨の種類は1000以上あり、今でも新しい通貨が生まれ続けています。

仮想通貨の種類はこちらで解説
仮想通貨の種類はいくつある?

とくに新規通貨はかなり安いため、取引所などで扱われるようになると一気に価値が上昇→大儲けできる、というセールストークで詐欺をはたらく人も。

騙される人が後をたたないので、はじめて仮想通貨を買う初心者なら金融庁に登録されている大手取引所で扱う通貨を選ぶのがおすすめです。

金融庁に認可されている仮想通貨取引所はこちらでまとめています
金融庁登録済みの仮想通貨取引所一覧

 

【電子マネーの価値】

電子マネー価格は変動しません。

1万円なら1万円分として原則使えます。

プリペイド式電子マネーならチャージした分しか使えないため、衝動買いを抑えられるメリットもあり。

 

まとめ

似ているようで非なるもの「仮想通貨」と「電子マネー」の違いを紹介しました。

両方とも紙や金属での貨幣ではなくデジタル上のものですが性質は全く違います。

仮想通貨の特徴は

  • 価格変動あり
  • 他の通貨と交換可能

など日本円やアメリカドルなどの法定通貨と同じです。

電子マネーは

  • 法定通貨をデジタル化したもの

でチャージして使うプリペイド式と、後払いのクレジットカード・デビットカードタイプがあります。

あくまで法定通貨の利便性を上げるためのもので、銀行預金や不動産のように保有する資産としては難しいですね。