イーサリアムとイーサリアムクラシックの違いは?

イーサリアムとイーサリアムクラシック比較

イーサリアムとイーサリアムクラシックは、元々一つの通貨として流通していたものです。

それがなぜ二つになったのか?その背景を簡単に解説しておきます。

初心者がビットコインを買うならここ!

【1位】bitbank
国内セキュリティ評価No.1!初心者はここ。

【2位】BITPOINT
ビットコイン送金手数料が無料!海外取引所も使うならここ。

【3位】GMOコイン
少ない元手で大きく稼ぐ!FX取引ならここ。

イーサリアムクラシック誕生の背景

イーサリアムクラシックトップ

後に脆弱性を原因とした事件が発生して、通貨は二つの銘柄に分裂することになります。

巨大なプロジェクトが失敗した上に、大きな損失が発生したので、この事件は仮想通貨史に大きく刻まれることになりました。

イーサリアムクラシックを運営する側は、非中央集権を重要視していて、ソースコードとシステムを正しいと考えます。

発生した事件の原因は中央集権にあると捉え、オリジナルチェーンを使ったイーサリアムクラシックが誕生するに至りました。

逆にイーサリアムの提供を行っている運営は、脆弱性による被害が発生する前の状態に戻し、ハードフォークを遂行しています。

ハードフォークはリスクが大きく簡単な作業ではないので、多くの賛同者を得て実行したという経緯があります。

そういった点から、ハードフォーク実行派がイーサリアムを引き継ぎ運営している状況です。

 

イーサリアムとイーサリアムクラシックの違いは?

イーサリアムトップ

二つの間に違いがなくはありませんが、当初は機能や性能に差がなかったので、どちらも元のイーサリアム引き継ぐ通貨と見て間違いないです。

一方で政治あるいは主張による違いはありますから、賛同できる方を目安に選ぶこともできるでしょう。

また時価総額に差が生じているので、その点も比較検討を行う際の材料に加えられます。

 

イーサリアム側の特徴

イーサリアムは、イーサリアムクラシックより技術力が高く、資金的にも後者を上回っている組織が運営しています。

経営に安定状態が見られますから、投資家の間では前者を選ぶ心理が強く働いている傾向です。

 

イーサリアムクラシック側の特徴

イーサリアムクラシックの方は、技術と資金の両面で前者に引けを取っていて、少なからず不安材料を抱えているのが実情だといえます。

組織の違いによって、規模や質に差が出てきていますから、比較して異なる部分が見えてくるのは自然なことです。

それでもイーサリアムクラシックは仮想通貨のトップ20に入るほどの規模なので、投資家が見限ったり見捨てたりするような様子は、今の所は見られません。

以前はもう少し上位にいたので順位が下がっている傾向は気になりますが、反対に通貨が安く手を出しやすい点は魅力的です。

 

どっちがいい?

将来的に上がっていく可能性もなくはないですから、どっちかに投資を検討するのであれば、比較を行い将来性が感じられる方を選ぶこととなるでしょう。

前者はプラットフォーム化が大きな目的で、分散アプリケーションを形成して現在に至ります。

新たなサービスがプラットフォーム上で誕生していますから、将来性は十分で投資に見合う魅力があるでしょう。

後者のイーサリアムクラシックはIoTに力を入れていて、インターネットにつながるデバイスの普及に注力しています。

このように用途面にまず違いがあるので、直接的にどっちが正しいか比較できるわけではありません。

発行上限

ただイーサリアムクラシックには、前者にはない発行上限や減少期が設定されているのが気掛かりですね。

将来的に通貨の新規発行が減るわけですから、将来性を考慮すると制限がない方がいいのは当然です。しかし発行枚数は比較的少なく上限にも余裕はあるので、当面の間は気にしなくてもいいポイントです。

早めに保有して発行上限に到達するのを待つと、むしろ今以上に値が上がる可能性に期待できます。

時価総額

時価総額はユーザー数の多いイーサリアムが圧倒的ですから、大きな投資を検討するなら断然こちらです。

後者は値が安く値動きの幅が小さいので、はじめて投資をする人やリスクを下げたい人に向いています。

通貨の下落を受けて、緩やかに上昇に転じる反発を見せていますから、短期的にも長期的な投資銘柄としてもありです。

 

現状で選ぶならイーサリアム

どっちがいいのか、その答えは考え方や投資観によりますが、両方ともに注目が集まるだけの価値と魅力があるのは事実です。

技術面や安定性はイーサリアムが上手で、時価総額と将来的なロードマップが投資家に期待させます。圧倒的に支持されている現状を見ても、優位性は揺るぎなくクラシックとの格差が見受けられるでしょう。

イーサリアムクラシックは、世界的に市場が拡大しているIoT分野に特化することにって、生き残りと普及拡大を目指します。結果次第では大化けもあり得ますし、前者に対して逆転劇を見せる可能性もないとはいえないでしょう。

現状ではイーサリアムが魅力的と見られているので、巨大な時価総額の通貨に投資をしたいなら、ハードフォークを行った実行派が狙い目です。

将来性を買って投資を行いたい場合は、IoTに一発逆転を掛けるクラシックも投資の対象となります。

 

どっちにも同じ名前が付いているので、一見すると違いがわかりにくくとくに初心者には混乱しがちな二つのコイン。

元は同一の銘柄で事件を機に分裂した結果、組織や時価総額に差が付いて広がりつつあります。

目指す方向性も異なっているので、二つの通貨は直接対立するものではなく、それぞれに個性や価値があると考えられます。

無難な方は安定しているイーサリアムですが、大化けの期待を秘める後者も見逃せない銘柄なので、どっちも検討する対象となるでしょう。

 

まとめ

現在時価総額2位のイーサリアムと、そこから分裂して誕生したイーサリアムクラシックの違いをまとめました。

将来性はどちらも期待できますが、海外取引所で草コインを買う場合などイーサリアムでの取引が主流なので、現状はイーサリアムのほうが使い勝手がよくおすすめです。