ビットフライヤーでのレバレッジ取引はどうやるの?やり方や手数料・倍率まとめ

ビットフライヤーでは、一種のFX取引ともいえるレバレッジによる取引が可能です。

ここではレバレッジのやり方やビットフライヤーでの手数料、倍率などについて説明していきます。

ビットフライヤーのレバレッジ取引のやり方や注意点

ビットフライヤーでのやり方

レバレッジ取引のやり方は次のとおりです。

  1. ビットフライヤーで口座開設
  2. 口座へ入金
  3. 証拠金口座へ入金
  4. レバレッジ(FX)の取引板で売買

ビットフライヤーで口座開設

口座開設については詳しく解説しませんが、開設前にチェックしておきたいことをまとめたのでチェックしてもらえれば。

参考記事
【口座開設前に・・・】ビットフライヤー情報まとめ

口座へ入金

2018年3月からクレジットカードが使えなくなってしまったので、最初は銀行から開設した口座へ日本円を入金します。

証拠金口座へ入金

円を口座へ入金しただけではレバレッジ取引はできません。次にレバレッジ用の証拠金口座へ移動させます。

ビットフライヤーにログインすると左側にあるメニューに「bitFlyer Lightning」という項目があるのでクリック。そのページに有る「入出金」を選択。真ん中あたりにある入金額をセットし「証拠金口座へ預入れる」をクリックすればOKです。

なお、日本円のほかビットコインも証拠金として使えます。

レバレッジ(FX)の取引板で売買

ビットフライヤーでは日本円など現物で売買するところ(板という)と、レバレッジ取引する板がわかれているので、レバレッジ取引のほうを開きます。倍率はデフォルトが15倍と初心者にはハイリスクな設定になっているため、必ず低い倍率へ変更しておきましょう。変更は「15倍」と記載されている部分をクリックすれば変更できます。

あとは板で数量や価格を入力し「売り」「買い」ボタンをクリック(タップ)で取引しましょう。

 

と、ここまではレバレッジを知っている前提でビットフライヤーでのやり方を紹介してきましたが、そもそもレバレッジがなんなのかわからない初心者の方向けに内容を解説していきます。

レバレッジとはどんなもの?

口座開設する前に、そもそもレバレッジとは一体何なのか?をしっかりと理解しておく必要があります。訳もわからないまま単にそのような取引方法が流行っているからとか、みんながやっているからといった理由で始めるのは大怪我のもとです。

レバレッジ取引はビットコインに限らず、外国為替のように相場の変動があり、その変動を利用して利益を挙げるときに使えるもの。できるだけ簡単に説明すると、少ない自己資金でより大きなお金を動かすことのできる権利を得ること、ですね。

一般論として、投資するお金が少ない場合儲けもそれだけ少なくなります。値上がり率が同じなら少しでも多くお金を投資したほうが儲けも大きくなるのは当然のこと。つまり、少ない自己資金であっても、より大きな利益を得るチャンスが得られるということになるのです。

言葉での説明だけではわかりにくいでしょうから、具体的な例を挙げて説明してみましょう。

【参考例】ビットコイン投資する場合

自己資金が100万円あるとして、1ビットコインが100万円のときにこのお金を投資すると、当たり前のことですが100万円は1ビットコインになります。

しばらく時が経過し、1ビットコインが110万円になったとき、手持ちの1ビットコインを日本円に替えると、ここでも当然のことながら110万円になります。

元々の自己資金は100万円だったのですから、10万円の利益が得られました。

ここまではごく自然な話ですが、ここでレバレッジをかける例について紹介しましょう。

話をできるだけわかりやすくするために10倍でかけたと仮定します。思い出してください。レバレッジ取引は、少ない自己資金でより大きなお金を動かすことのできる権利を得ることでした。10倍ということは、100万円の自己資金で1000万円動かせる権利を得ることに相当します。

間違えないようにしたいのは、その差の900万円はあくまでも借り物だということです。決して900万円が自分のものになったわけではありませんので、変な誤解をしないようにしてください。

1000万円のお金を動かすことができれば、1ビットコインが100万円のとき、10ビットコインに交換することができます。そして同じように相場が変動し、1ビットコインが110万円になったときに日本円へ交換したとしましょう。すると1100万円になることがわかります。

ただしここでの900万円は借り物です。1100万円から借り物の900万円を差し引くと、手元には200万円が残ります。元々の自己資金は100万円だったわけですから、100万円の利益が得られたことになるわけですね。

この例でもわかるように10倍でかければ、普通に売買したときに比べて利益も10万円から100万円と10倍になっていることがわかります。つまりレバレッジの倍率というのは、単に動かせるお金の大きさを指すだけではなく、利益が得られた場合にその利益の倍率も同じだけになることを意味しています。より大きな利益獲得のチャンスを得られるのが最大のメリットですね。

 

ビットフライヤーの手数料や倍率は?

ビットフライヤーでは倍率が最高15倍までとなっています。ちなみにデフォルトでも15倍に設定されています。手数料などは一切かかりません

 

レバレッジ取引の注意点

なお、レバレッジに関してはとくに初心者の人は注意して欲しいことがあります。それは、大きな利益を得るチャンスがあることと引き換えに、損をした場合の損失も大きくなってしまうこと。損失の大きさも倍率の数字と同じになってしまうんです。

【参考例】ビットコイン投資したとき

具体例を挙げると、上と同じようなケースで、1ビットコインが100万円から110万円になる代わりに、90万円になってしまった場合のことを考えてみましょう。倍数をかけていない場合、100万円の自己資金は90万円となってしまったわけで、10万円の損失です。

ここで、同じように10倍の倍率で取引をしていた場合にどうなるかを見てみましょう。1000万円で10ビットコインに交換し、それが1ビットコイン90万円になったとすると、10ビットコインは900万円になってしまいます。

そして900万円は借り物なので、手元のお金のすべてを返さなくてはなりません。返してしまえば手元にはまったくお金が残らなくなってしまいます。つまり、100万円の自己資金はゼロになってしまい、損失は100万円となります。

倍数をかけない場合と比較すると、損失の額についても10倍になっていることがわかるでしょう。

ですから、とくに初心者は最初からあまり高い倍率でかけるべきではありません。せいぜい2倍や3倍程度から始めて経験を積んでからさらに上にいくのがおすすめです。

 

まとめ

日本最大手の取引所ビットフライヤーで用意されている「レバレッジ」をかけた取引のやり方や注意点について紹介しました。

元手が少なくても大きな利益が狙える魅力的な投資方法ですが、その分リスクも大きくなることだけは注意したいですね。

とくに感情に左右されがちな初心者の方は、2~3倍くらいの少ない倍率からチャレンジすることをおすすめします。