20代の仮想通貨に対するイメージは?認知率や保有率は?

若者世代の考え方・趣味嗜好などをリサーチしているTesTee(テスティー)が、20代の仮想通貨に対する接し方について調査した結果を発表しました。

そこで発表データをもとに、30代、40代以降に比べてまだまだ収入も少なく投資に回せる資金もない20代が話題の仮想通貨に対してどう思っているのか?を紹介していきます。

「若年層調査のTesTee(テスティー)調べ:https://testee.co/」
調査対象:20代男女2905人

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仮想通貨に対する20代の認識は?

20代の仮想通貨認知度

男性

  1. 53.6% 知っている
  2. 28.0% 聞いたことだけある
  3. 18.4% 全然知らない

女性

  1. 38.8% 知っている
  2. 38.3% 聞いたことだけある
  3. 22.9% 全然知らない

男性は約半数、女性は約4割が知っていると回答。

男性よりコミュニケーション好きな女性の方が話の中で話題に出てくることが多いのか”聞いたことだけある”女性が約4割と高めでした。

そして男女ともに約2割が”全然知らない”ようです。

というわけで、20代男女の仮想通貨認知度はおおむね8割といったところですね。

 

データから男性のほうが仮想通貨のことをより知っているという結果に。

”知っている”と回答した人には「ビットコインがあることだけ知っている」から「実際に売買している」まで知識レベルに差がありそうです。

このあたりは調査データにないため想像ですが。

 

ただし、2018年1月にあったビットコイン価格の急落やコインチェックの流出事件でより多くの20代に知られたはず。

テレビを見なくなっている若者世代でもこれらのニュースはツイッターなどSNSでも見かけますし、かなり認知度アップに貢献していることでしょう。

現時点で再調査したらもう少し数値が変わってくるでしょうね。

 

次に実際に仮想通貨を買っている若者の保有率について。

20代の仮想通貨保有率

 

情報はどこでチェックしている?

男性

  1. 35.4% 興味あるか買う気なし
  2. 32.4% 興味なし
  3. 16.5% 持ちたいが買い方がわからない
  4. 15.7% 持っている

女性

  1. 44.0% 興味なし
  2. 37.7% 興味あるか買う気なし
  3. 9.3% 持ちたいが買い方がわからない
  4. 9.0% 持っている

仮想通貨認知率にあった”知っている”の割合の男女差が、そのまま”持っている””持ちたいが買い方がわからない”の合計値と同じくらいです。

男性の方が保有率も高く、購入意欲も上という結果になりました。

男性は約6人に1人が保有、女性は約10人に1人が仮想通貨を買ったことがあるようです。

「億り人」と呼ばれるビットコイン成功者に女性も数多くいるみたいですし、成功者の割合データも見てみたいですね。

さすがに調査しようがないと思いますが・・・。

 

そして男女とも約4割が買う気はないが興味だけある状態。

お笑い芸人で買ってる人が多いことなどがネット上でニュースになっていますし、話題性の面で気になっているのでは?と思われます。

”興味なし”と合計すると、男性は約7割、女性は約8割が保有する気は全くないようです。

決済手段としても徐々に対応店舗が増えていっているため、今後電子マネーのように使えるお店が増えていけば自然に仮想通貨の購入者・利用者が増えていくでしょう。

 

つづいて仮想通貨を保有している人がいつから持っているのか?について。

仮想通貨はいつ頃買った?

男性

  1. 38.6% 2017年~
  2. 30.7% 2015年以前から
  3. 20.5% 2018年~
  4. 10.2% 2016年~

女性

  1. 37.3% 2017年~
  2. 35.8% 2015年以前から
  3. 13.5% 2018年~
  4. 13.4% 2016年~

男女ともに約4割が仮想通貨元年も言われビットコイン価格が急上昇した2017年に初めて購入しています。

ただ4割以上が大々的にテレビなどで取り上げられる以前から買っているようです。

この人達が購入した時期であればビットコインの価格も安く、2018年初頭の価格急落後でも十分利益がでていますね。

逆に2018年になってから購入した人は損している可能性が高そうです。

 

仮想通貨に関する情報はどこでチェックしてる?

すでの保有している人

男性
  1. 34.1% 知人
  2. 31.8% テレビ番組
  3. 26.1% SNS
女性
  1. 40.3% テレビ番組
  2. 32.8% 知人
  3. 19.4% SNS

男性は知り合いから、女性はテレビ番組から情報をゲットすることが多い結果に。

といっても男性はどれも満遍なく情報源にしているのに対し、女性はテレビと知人からが7割以上と圧倒的です。

認知度の項目で女性の方がコニュニケーションの場で話題になるのでは?と書きましたが、情報源はあくまでテレビ番組が多いんですね。

そのあとで話のネタにする流れが多いようです。

知っているだけの人

男性
  1. 56.8% テレビ番組
  2. 39.7% テレビCM
  3. 39.0% SNS
女性
  1. 61.2% テレビ番組
  2. 38.1% テレビCM
  3. 28.2% SNS

買う気がある・なしにかかわらず、男女とも約6割はテレビ番組で情報を知ったようです。

「若者はテレビを見なくなっている」なんて話も聞きますが、テレビで知った・情報を入手している人がほとんど。

まだまだ影響力は大きいんですね。

またSNSも強力な情報源になっています。

少し前にフェイスブックが仮想通貨関連の広告を禁止にしましたが、フェイスブックは若者世代に不人気なので大きな影響はないかもしれませんね。

20代のSNSアプリ利用率のほとんどはLINEとツイッターで、その後インスタグラムが続くくらいです。
(ソースはうろ覚えですがどこかの調査会社データより)

 

最後に今後仮想通貨はどうなっていくのか?についての回答を。

決済手段として仮想通貨は広まると思う?

男性
  1. 45.3% 思う
  2. 54.7% 思わない
女性
  1. 36.2% 思う
  2. 63.8% 思わない

男女で多少開きがありますが、半数以上は日本で仮想通貨決済は広まらないと回答。

理由は

  • 信頼性が低い
  • 高齢化している日本でシニア層に広まらなさそう
  • 法整備が追いついていない
  • 電子決済がそこまで広まっていないから

などの意見がみられました。

コンビニや飲食店、交通機関などで広まっている電子マネーですらまだ利用していない人が多い中、ただでさえ信頼性が揺らいでいる仮想通貨は広まらないだろうと考えている人が多いようです。

 

広まると思うと回答した人の理由は

  • 若い世代で流行っているから
  • 観光客向け決済手段として便利
  • スマホなどで全部カバーできる時代になっているから

といった意見が見られました。

若者世代だけで流行っていても広まらないと思いますが、今後消費の中心的な層である30代以降の世代でどれだけ受け入れるか?しだいですね。

 

まとめ

若者の仮想通貨認知度や保有率などについてまとめました。

現在、金融庁が仮想通貨取引所への調査体制を強化していますし徐々に環境は整っていくと思われますが、現時点ではまだ早いと感じている人が多いようです。

とはいえ投資熱はまだまだ加速していますし、決済手段として使える店舗も徐々に増え続けています。

いまのところ投資対象の面が強いものの、さらに認知度が上がり保有者が増えていけば決済手段として当たり前になる時代がやってくるかもしれませんね。